ウィルバー哲学に思う

「統合」の哲人ケン・ウィルバーを中心に、仏教心理学的視点を取り入れたマインドフルネス、第三世代の認知行動療法ACT、アドラー、ポジティブ心理学など、複雑系や脳科学的なアプローチも加味し、「生命の躍動」の探求、心理哲学的な関心について綴っています。

2009-10-06から1日間の記事一覧

見性と悟り

ウィルバーのIntegral Life Practiceのスピリットモジュールの中に、実践と見性、そして悟りの関係が説明されている節がありました。状態(state)としての見性、段階(stage)としての悟り、という捉え方で分かりやすかったです。P205のCan you feel it?か…