認知論
死別をはじめとして対象喪失による悲嘆に対してどのようにアプローチすべきか? 従来は小此木啓吾氏の対象喪失の理論や、パークスやキューブラーロスの悲嘆が段階とともに回復していくようなアプローチを想定していたが、周りの当事者の方々から現状に合わな…
今朝、目が覚めて頭に浮かんだことは「怒りを哀れみに変えたらよい」という考えでした。 このことはミンゲールの本を読みはじめてから、折に触れ思うようになっていたことではありましたが、昨晩眠る前にティクナットハンの「禅的な生活のすすめ」を読んでい…
ミンゲールのJoyful Wisdomの中に「二本の矢」に通じる話があったので紹介したいと思います。(以下、P46~引用拙訳) Milton's Secretと「二本の矢」 - ウィルバー哲学に思う 私たちはコントロールできない経験の感受に関してはたくさんの選択をもたない。…