ウィルバー哲学に思う

「統合」の哲人ケン・ウィルバーにはじまり、仏教心理学的視点を取り入れたマインドフルネス、第三世代の認知行動療法ACT、アドラーなど、複雑系や脳科学的なアプローチも加味し、心理哲学的な関心について綴っています。

ウィルバー哲学に思う

本日、「ウィルバー哲学に思う」というタイトルでブログを立ち上げさせていただきました。

この日記は2006年よりMIXIの中だけで、ひっそり書いていたのですが、本日より心機一転こちらに転載することにしました。よろしくお願い申し上げます。

さてタイトルの「ウィルバー哲学」ですが、ウィルバーとは米国の偉大な思想家ケン・ウィルバーのことで、元副大統領「不都合な真実」のアル・ゴアが「私の新たな愛読書のひとつ」とケン・ウィルバー著作を紹介したことでも知られています。
そのウィルバーの思想、哲学について感じたことを気軽に取り上げたいという気持ちではじめました。

ウィルバーについては詳しくはリンクにあるインテグラル・ジャパンのサイトを参照していただければいいのですが、私がはじめてケン・ウィルバーの名前を知ったのはもう20年も前になります。
読みはしなかったのですが「意識のスペクトル」や「アートマンプロジェクト」の著作とあわせて顔写真が紹介され、その精悍な表情が大変印象に残っています。

そして、7年前ベルナルド・リアターの地域通貨に関する著書「マネーオブミステリー」の中で、ウィルバーの「万物の歴史」が参考文献として紹介されていたのを見つけ、手に取ったのが第二の出会いです。読み始めたときの興奮と、何とか読み終えたときの眼からうろこが落ちたような感じ、今でもはっきり覚えています。

そして次に読んだ「グレース&グリット」には一転、感動しました。
自分はトレヤのように死にたい、と思いました。それ以降、入手できる著作は全部読んでいきました。なかなか難解で進まないこともありましたが、The Simple Feeling of Being「存在することのシンプルな感覚」を読んでからは、なんだか理解が進んだ気がしています。

そんなこんなで、ここでは自分で整理したいこと、書き残しておきたい思いなどを書いてゆこうと思います。

立ち寄っていただいた人の何かのきっかけになりましたら幸いです。