ウィルバー哲学に思う

「統合」の哲人ケン・ウィルバーにはじまり、仏教心理学的視点を取り入れたマインドフルネス、第三世代の認知行動療法ACT、アドラーなど、複雑系や脳科学的なアプローチも加味し、心理哲学的な関心について綴っています。

無意識に心が何かを求めて

無意識に心が何かを求めている状態はないでしょうか?

テレビのチャンレルをどんどん変えて、それでも見たい番組がなくて…
というような時があります。
何か少しイライラしていたり、退屈だったりする時に、少しでも自分をいい気持ちにしてくれるものを無意識に探していることがあります。
満たしてくれるコトやモノ、情報を求めて。
そんなところにはないのに…。

こんな場合にはまず、心が彷徨っていることに気づきます。
そして呼吸の呼気に意識をもっていきます。
通常の呼気が終わったところから、吸わずにもう一押しククッと鼻から呼気を出します。
すると丹田を感じます。
複式呼吸に切り替わります。
特に大きく呼吸する必要はありません。呼気とともに額の心地よい圧迫感を感じます。
しばらくこれを繰り返して丹田と額の感覚を味わいます。
意識を現前にもってきます。

体でとどこおっている部分を意識します。
とどこおっていることで不快な感覚があることに気づきます。
肩とか。少し肩甲骨を動かします。
かすかな心地よさを感じたら、力を抜きます。呼吸とあわせて。
自然に胸がそってきます。腰椎とあわせて姿勢がよくなる感じです。
胸が開きます。鎖骨の辺が少し痛みますが気持ちいいです。

最近は少し胸を感じることができるようになった気がします。
特に瞑想する必要はありません。寝転んだままやっています。
充分みたされます。外に求める必要はありません。
特に静かにクッと呼気を鼻から頭頂に向けて出すような感じがポイントです。
鼻から、額、脳全体が心地よく充満します。

満たしてくれるものをどこかに探しても見つかりません。
心の青い鳥はここにいます。