ウィルバー哲学に思う

「統合」の哲人ケン・ウィルバーにはじまり、仏教心理学的視点を取り入れたマインドフルネス、第三世代の認知行動療法ACT、そして近年ブームのアドラーまで、脳科学的なアプローチも加味し、心理哲学的な関心について綴っています。

大事なのはbeing in the Nowを感覚として実践できること

Do you treat this moment as if it were an obstacle to be overcome? Do you feel you have a future moment to get to that is more important?

Almost everyone lives like this most of the time. Since the future never arrives, except as the present, it is a dysfunctional way to live. It generates a constant undercurrent of unease, tension, and discontent. It does not honor life, which is Now and never nor Now.


Feel the aliveness within your body. That anchors you in the Now.



これは、Eckhart TolleのStillness SpeaksのP42の文の抜粋です。特に、新しいことが書かれているわけではありませんし、Tolleのことを知っている人なら、よく目にしたことのある内容です。

しかし私はここで、何と表現していいか分かりませんが、・・・「そうなんだ」と心底思ったのです。知的にこれを理解している人は多いでしょう。しかし知的にこれを理解することとこれを生きることは、まったく次元が違うのです。
その決め手は「感覚」です。
何をしていてもいいのですが、ある独特の感覚を伴ってそれができているとき、それでいいのです。日常の様々なシーンで身体に染みこませて覚えていくことが大事です。ピタッとくる感覚と明晰性などは共通しています。人と話しているときは難しいです。まずはひとりの時から、意識して実践してみたいと思います。

大事なのはそれを「感覚」として実践できることです。