ウィルバー哲学に思う

「統合」の哲人ケン・ウィルバーを中心に、仏教心理学的視点を取り入れたマインドフルネス、第三世代の認知行動療法ACT、アドラー、ポジティブ心理学など、複雑系や脳科学的なアプローチも加味し、「生命の躍動」の探求、心理哲学的な関心について綴っています。

雪景色

早朝の深い瞑想。

腸に肺ができたような腹式呼吸

太い流れ、流動としての呼気と吸気。
肩が落ち、ああ力が入っていたのだと分かる。
手のひらもボワッとなり、指先まで血潮が満ちたよう。
額ではいつもの軽い圧迫感が心地いい…

終わって寝転ぶと自然に背伸びが起こって、シャキッとした。

カーテンを開けるとそこは雪景色。

白が太陽の塔の背中へと続いてる。