2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
清水博著「生命知としての場の論理」〜柳生新陰流に見る共創の知〜という本の中に場所中心的自己という言葉が出てきます。(以下引用) 日本の古武道(その典型的な例が上泉伊勢守を流祖とする柳生新陰流です)が日本の貴重な文化遺産であると私が思っている…
私がケンウィルバーの著作ではじめに読んだのは「万物の歴史」でした。ホロンに関連した「20の原則」と「4象限」に「すごい!」と思いました。 4象限とは、左と右を内面と外面に、上と下を個的と集合的の4領域にきったマトリックスです。すなわち左上が「内…
昨日、関わっている小児がん医療団体の学習会があり、患児の親たちと会議をもちました。そして、以前から頭の隅に引っかかていたトンレンという瞑想を思い出しました。 以下、ケンウィルバーの「グレース&グリッド(下)」p44より引用。 小乗の教えは個人の悟…
エックハルト・トールのタイトル名の翻訳本を読んでいます。 静止の語り、といった感じでしょうか。ケンウィルバーの「進化の構造」を訳した松永さんがエックハルトトールはいいよと薦めておられたのがきっかけです。 以下の文に線を引きました。 ・・・退屈と…